2022年9月11日 EDS観戦

昨日の七帝戦ジムカナーの部に引き続き、本日はEDS(Ebisu Drift Series)第2戦の観戦に向かいます。EDSは全戦がエビスサーキットを舞台に行われるローカルでアットホームな大会ですが、コアな参加者が集っていることもあり、特に上級は見応えがあります。

今回も第1戦に引き続き、後輩と齋藤翔選手が参戦するとのことで、応援に駆けつけました。

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着いてみると何やらホースバンドを締めておりました。パイピング抜けってめっちゃダルいですからね、しっかり整備をしておきたいところです。何度か見ているので見慣れてしまいましたが、気合の入ったお車ですね。

EDSは大会前日に、ほぼ大会と同レイアウトで走れる練習走行日が設けられているのですが、後輩くんは走れていないので若干ディスアドバンテージです。特に今回はFDJコースの逆走レイアウトという、フリーでは走れないコース設定になっているため、振り出し位置などは改めて設定する必要がありそうです。

早速練習走行が開始となったものの、すぐ後輩くんがパイピング抜けでドナドナされてきました笑。コンプレッサータービンの出口付近のシリコンホースはエキマニの熱の影響をモロに受けるので、劣化してよく外れるそうです。ひとまず再度締め直してみたものの、既に練習走行ヒートは終了となり、かつ、ドナドナされた時にキーオンになっていたため、バッテリーが上がっていました笑。

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たまたま2.5Lの移動式充電器を持っていたので、充電しつつ、午後の本番走行まで他の車の様子を見つつ待機しました。

さてようやく本番走行ヒートになり、まずはウォームアップで1本走れるところ、ストレートの加速区間でまたもやパイピングが抜けました笑。本番時はトラシューに「5分ルール」が適用され、5分以内にコースに戻らなくてはならないので、アチアチのまま整備することになりました(後輩が)。バンドを再度締め直して、次の組の先頭で出走できることとなり、いよいよ本番走行となりました。