2021年7月12日 自分探しの旅④

この日は静岡に住んでいる友達に会うべく、午後に名古屋を発つことにしました。その前にせっかくなので櫃まぶしを食べておこうと思い、名古屋駅地下の稲生というお店で頂くことにしました。

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出張中のリーマンみたいな方々が店内にちらほらいて、かなり繁盛している様子です。僕は一番安い櫃まぶしを頼みました。それでも2,980円もします!鰻なんて滅多に食べられないので味わって食べました。ただ率直な感想として、これ切り分けて食べる意味あるのかなと思いました。櫃まぶしの発祥が曖昧なので、提供する側もよく分かってないまま提供してるんじゃないかなと思いました。櫃まぶしのメリット、歴史的経緯を教えて頂けたらもっと深く味わえる気がしました。特に料理提供までの待ち時間は10分以上あるので、マックみたいに紙製ランチョンマットになんか買いとけばいいと思います。実店舗で提供しているという機会を生かす余地があるはずです。

薬味を入れたり出汁をかけたりして味わいました。やってることはほぼ釜虎です。

稲生を出たら適当にお土産を探すことにしました。名古屋駅ですが普通にうなぎパイが売ってたので爆買いしました。というかほとんどのお土産ってオリジナリティがなかったり、ネットで買えちゃったりするので「旅行の機会」に買う特別な価値はないと思います。むしろ通販していないうなぎパイのような商品がお土産としての最適解だと思います。

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そこらへんにあったADVANを通り過ぎ、後は早々に切符を買って名古屋を発ちました。

予定は17時からだったのですが、静岡駅に14時くらいに着いちゃったので、暇つぶしに駿府城公園に向かいました。公園の外も中も学生が多いなぁと思ったら、この周りは高校が密集しているからだそうです。周辺に堀があるためか、風もあって涼しくて快適でした。

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15時からチェックインできるホテルを予約し、着替えの予備も無くなったのでユニクロで一式買ってホテルへ向かいました。今回は静岡ビクトリヤホテルに泊まりました。

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みなさんがなんと思おうが自由ですが、僕の頭には「凋落」の二文字が浮かびました。こちらは1泊3,100円でした。部屋の写真は撮り忘れてしまいましたが、冷暖房設備が古かった記憶があります。しかし特別不満もなく、ベットも広かったので快適でした。ホテルの目の前にしずてつジャストラインというバスの乗り場があり、190円で静岡駅まで行けるので交通の便はかなり良いと思います。

17時頃に新静岡セノバという施設で友達と待ち合わせしました。山形でしか伝わらない例で言えば、メガ進化した山交ビルみたいなところです。ここの5階の「炭焼きレストランさわやか」に着くと、JKを含め若年層の客が多く見受けられました。実は去年の学ドリでも静岡に来ていたものの、大会後は体力ミリ&眠気MAXで移動するのもキツく、泣く泣くネカフェ近くのびっくりドンキーで妥協した…という悲しい歴史があったので、さわやかに辿り着いた時には感無量で死んでしまいました😉⭐️

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ハンバァァァァグッ!!

これが食べたかったんだよ〜!!一口目から期待を上回る美味しさに驚きました!!複層的な焼き加減と肉汁が最高でした!お金があったらもう一皿食べたかったです。うひゃ〜🥳

その後はセノバのフードコートで20時くらいまで駄弁りました。ここにも高校生が多くいましたが、学校の近くにこんな手頃な施設があるのは羨ましいです。その後は駅前で解散し、ホテルに帰ってやることもないので寝ました。