2020年11月21日 学ドリ前整備

前日夜にはエビスで壊した部分を

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L字アングルで2面溶接修理してもらいました。
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午前2時頃に寝落ちから醒めて、熱が冷めるまでとりあえず待機し、その間にラジエター内を水道水で洗うなどしてました。久しぶりにラジエーター外した。シャシブラを軽く吹いてエンジンオイルを抜いて外してまた寝た。朝起きてやることを整理したら昼過ぎに一時帰宅。メルカリで買ったブレーキホースを受け取り、オートバックスクーラントと銅ワッシャーを買い、夜に部室に再び着弾。

ここから怒涛の整備ラッシュ!暖房器具とかないのでひたすら寒さに耐えつつ爆速整備開始。まず時間かかりそうなブローバイホース交換&追加の遮熱板を製作することに。以前長さが足りなくて交換できなかったブローバイセパレーター〜ブロック間のホースを交換。ちなみにエキマニから2cmも離れていないところに水道ホースを使うとこうなるよ↓

※グロ注意

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完全に炭化している。普通に車燃えるからマジで気をつけてね。経験的に、テープとかで遮熱すると逆に内部が溶けているかどうなってるか分からなくなるから、ちゃんと遮熱するか、せめて遮熱しないで常に監視するかの2択にしよう。

ホース以前と同じくブリジストンのPA0310(内径15.9mm)を使用。ホースガレージで10月19日に購入したら納期が11月上旬になってて交換しないままになっていた。その分10%オフだったが。耐熱雰囲気温度は70度とのことだが、そこは遮熱でカバーする。厚いのでそう簡単にやばいことにはならないと思う。

以前交換した時もその弾力性故に取り回しの固定に苦労したので、今回は同径のエルボ配管を購入した。これで無理矢理曲げてホースに変に力をかけることなく、直線〜90度エルボ〜直線というような取り回しができるようになった。変に力がかかっているとホースが外れやすくなったり干渉したりするので、これは買っておいてよかったと思う。

ホースが太く、以前製作した遮熱板に干渉していた部分を切り、エキマニ後ろ〜ホース間に遮熱プレートを新設。いつも通り段ボールで型取って0.5mmのスタン板を切って位置出ししてドリルで8mm穴を開けて遮熱テープを貼ってステーで固定。エキマニとかホースとかステーが密集していて干渉対策に結構苦労した。ウマかけてるのでコンクリに乗って作業してたが、コンクリから降りる時にホイール外して剥き出しになってるハブボルトに膝蓋腱のくぼみ(脚気検査の時に叩くとこ)がクリーンヒットしてとても痛かった。あとはホースの位置決めて重りを置いてクセをつけるため放置。

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後日夜撮ったので分かりにくい上に追加した遮熱板が見えない。

その次にエンジンオイルフィルターを交換してエンジンオイルを入れた。いつも通りTRUST F2 5W-50を使用。今回は急いでいてプラグホールのところにオイルをこぼしてしまったのでコイルのカプラーを抜いて拭きまくった。

最後またシャシブラを吹いて乾いたらラジエーターとファンシュラウドをまとめて載せた。そして外してたパイプ類を戻してたらスロットルからキャニスターに繋がっているホースの先に亀裂があったので先端を切ってひたすら熱してねじ込んだ。これが一番だるかった。その後クーラントを新調した。

あとは外していたスタビとかテンションロッドを取り付けようとしたが、修理したことでロアアームからブラケットまでの距離が変わってしまい、もともとついてた調整式テンションロッドがつかなくなってしまった。純正テンションロッドに長さを揃えてつけていたので一体何がどうなってるのかはよく分からなかったが、弄っていない運転席側の長さに合わせて取り付けてことなきを得た。ここら辺で午前4時くらいになったので一旦寝ることにした。